【岩見守和のセキュリティレポート】(第9回)

【検証】監視カメラが無くなると?

防犯カメラが動作しない状況の犯罪

今月は、震災と犯罪に関する記事です。
未曾有の大震災で大停電、防犯カメラはまったく動作しない状況が続く中、時間の経過とともに被害の一部が報じられるようになったものをいくつか拾い集めてみましたのでご参考までに。

1:ATM等関係犯罪

まさに火事場泥棒そのものです。


2:警戒区域内等犯罪 3:住居侵入

無人地域における犯罪の実態は本当はどれほどのものでしょうか?
この問題はごく一部の記事から推測するしかありません。
無人になった薬局から医療用麻薬を盗んだ記事は犯罪者にとっての財産的価値とは何かを考えさせられます。
日本国内における犯罪も国際化している中、このような場合の犯罪も日本人だけによるものとの想定にとらわれるのは避けたいところです。


 

4:自警団活動等

自警団活動は、原発事故地域だけでなく、紀伊半島の昨年の大災害でも行われました。
紀伊民報の「しかし空き巣を警戒して夜も避難所に行かず、ドアや窓が壊れた住宅で生活を続ける住民も多い。」という記事が切ない。
東北の被災地のプレハブ住宅地域でも、ある主婦がアンケートで住民から監視カメラの設置の要望をあげていたことが思い出されます。