12.繰り返し地震

“ゆれるこころ”も一年

この1年間だけでも本当に事件、事故、災害、の多さに驚かされます。

こんにちは、菅澤です。

今回で11回目になります。

少しお休みもありましたが、デレル8に関係する事柄を中心に発信を始めてからもう1年になります。

この1年間だけでも本当に事件、事故、災害、の多さに驚かされます。

その中で”デレル8”は地震災害から身を守る為の補助機能商品であることはご理解頂けた事と思います。

 

すべっていれば地震はおきない?

今回は ”繰り返し地震” について少し記してみます。

”繰り返し地震”とは、地震の発生間隔の規則性に注目した用語です。

規則正しい地震が起こる理由は下記の様に考えられています。

  1. 地震の周辺のプレート境界で ほぼ一定の速度でのゆっくりとしたすべりが進行
  2. その中で一部に一定の範囲ですべらないひっかかり部分がある
  3. ひっかかっている部分は周りのすべりに追いつこうと定期的にすべる=地震になる

と考えられています。

この様な地震は、震源地は深く、マグニチュードもさほど大きくないために、大きな被害もないそうです。

メカニズムもシンプルな地震と言われており、繰り返し地震を研究する事によって、大きな地震の発生予測にも役立つと考えられています。

気象庁でもこの様な同じ震源域の過去の震源記録を調べています。

この結果わかった事の一つに地震波が同じ地震が5年~6年、14年間隔で規則的に発生し、地震波がうり二つである地震について ”繰り返し地震” である事を明らかにしました。

岩手県沖約50キロで、プレートと呼ばれる太平洋の巨大な板状の岩盤が、陸側の岩盤にもぐり込む境界面が震源の地震(M5.9)は約14年おきに発生しています。

1968年11月、1981年10月、1995年1月の地震は代表例です。

その他に岩手県釜石沖での5年半間隔のM4.9、沖縄県宮古島沖で5~6年間隔のM5.1などが報告されています。

 

 余談です。

M7級の大きな地震の場合、岩盤が壊れる面積が大きい為、規則性が崩れてしまい、 ”繰り返し地震” にはならないと言われています。

ただ大きな範囲でいろいろな物が破壊されます。

 

今回はこの辺で、最後まで読んでいただき有難うございました。

次回12回で最終回にさせていただきます。

あきもせず長い間お読みいただき恐縮いたします。

次回もう1回だけお付き合い下さい。

 菅澤不二夫