そうだ、ポータルを作ろう!

突然ですが、情報が複雑化していく中、各企業では情報共有が重要視されています。

その中で選択肢としてITの活用がより注目されているようです。

 

「ウチは社員同士信頼感が抜群だから必要ないでしょ!」

「そんなの紙があれば大丈夫!」

 

弊社もそんな会社の1つでした。

今回は「そんな」弊社が社内ポータルサイトを立ち上げるまでのお話をしたいと思います。

 

どの業界でも、業務のノウハウが記録に残されることはあまりありません。

仮に何かしらの業務記録を残していたとしても、そこに載っている図面や単語から推し量って少しずつ分かっていく…

時代が時代であれば許されたかもしれません。

ですが今は「より早く・確実に」が前提とされる時代、セキュリティ業界ではそれがより強く求められます。お客様は待ってはくれないのです…。

 

実際に弊社も若手も、ベテランもこれには頭を悩ませていました。

「どう教えればいいのさ…」

「どう教わればいいのさ…」

少し昔の大工さんであれば、『腕を盗め!』『見て覚えろ!』で終わってしまいます。

しかし全ての業務はそんな単純なモノばかりなのでしょうか…?

そしてベテランもそのうち引退をする、その時に若手はどれだけのノウハウを受け継いでいるのでしょうか。

 

私自身も「何か良いものがあればなぁ…」と悶々としていました。

そんな中、2017年の6月、弊社に中小企業大学校の研修生の皆さんが来訪されました。

※以前のコラムにて研修生の皆さんについて紹介されています。

こちらもぜひご覧ください!

(http://locksystem.co.jp/2017/06/19/6938)

「若手も何をどう教われば良いのかわからないと聞きました。それなら、オンラインの「掲示板」を作ると良いのではないでしょうか!」

研修生の皆さんの発表の中で、こんなアドバイスがありました。

そうだ、これだ!

頭の上に電球が浮かび上がったその日、私はその勢いで日報にこう綴りました。

『どう対応していいか』がわかるツールがあれば、年代にかかわらずスキル構築が出来るのではないでしょうか!ここにこれまで作成されてきたテキストについてもリンクをすれば効率化も可能かもしれません。」

 

さて、言ってはみたものの、「何」を使って立ち上げるか…

新規に導入するよりも、なるべくこれまで弊社で使われてきたもので再構成が提案出来ないか…

セキュリティには強いけれど、その他について未知数な社員全員がパパッと使えそうなサービスはどこにあるのか…

これらを叶えたのは、Word、ExcelでおなじみMicrosoft社のSharepointでした。

 

以前から簡易のリストをアップロードする際に活用していたようですので、最初こそ全社員が使い方を知らなくても少ないステップで触れてもらえる可能性が高い上に、導入コストもほとんどない、さらにはデザインのカスタマイズも自分たちで調整可能という、「どうして誰も気が付かないのか!」という夢のようなサービスだったのです。

 

こうして通常業務の合間を縫って約2週間後、2017年7月7日正午、ロックシステム初の業務ポータルサイト「LSportal」は出発しました。


営業本部カスタマーサービス課