【セキュリティ伝書鳩 第百羽目の御礼】と【グローバルのセキュリティ運用の事例】

皆様、こんにちは。代表取締役の澤でございます。

このセキュリティ伝書鳩も、第百羽目が羽ばたくことが出来ました。

このセキュリティ伝書鳩が届ける情報が、少しでも産業界のセキュリティ貢献につながれば幸いでございます。今後もご愛読頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

今回、私からは、グローバルのセキュリティ運用事例をご紹介させていただきます。


昨年、アメリカの大手半導体メーカーの工場に、⇒でセキュリティ視察をする機会がありました。

実は、このメーカーの工場には、同伴した人が以前にもセキュリティ視察をしており、そのときの様子を聞いておりました。

当時、セキュリティルームでは、広いスペースに、多くの監視カメラの映像がモニター表示され、多くの人がいたそうです。

(監視カメラによる監視イメージ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


しかし、今回行ってみると、広かったスペースは、ほぼ半分近くフリースペースになっており、監視カメラの映像が全くありませんでした。

(入退室管理による監視イメージ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なぜ、監視カメラの映像がまったくないのかを聞いたところ、「監視カメラの映像は、情報量が多すぎて、管理ができない。セキュリティの軸はあくまで、アクセスコントロール(入退管理)にあり、その入退管理を適切に管理することが、もっともセキュリティ管理ができる」といわれました。

衝撃的でした。


本当に、大型モニターには、アクセスコントロールの入室と退出ログが、リアルタイムに更新されており、常にログに異常がないかどうかが確認されていました。

もちろん、監視カメラも数百台設置されており、もし、アクセスコントールの上で異常があると、近くの監視カメラの映像がポップアップ表示され、リアルタイムで対応するとのことでした。


この半導体メーカーのようなアクセスコントロールを軸としたセキュリティ運用が、すべての事業者様にとって、より効果があるかどうかはわかりません。しかし、セキュリティ運用のあり方を常に見直している事実は、実に見習うべき点であると痛感しました。皆様に置かれましても、セキュリティ運用のなかで、参考にして頂けましたら幸いです。

今後とも、何卒、宜しくお願い申し上げます。


代表取締役社長 澤 和男