~ネットワーク営業課便り~

こんにちは!ネットワーク営業課です。

3月号で送りいたしました遠隔監視システム「モニターボックス」の導入事例をご覧頂けましたでしょうか。
おかげさまでご導入いただいたお客様より「こういうの探していたんだよね」「ありそうでなかったよね」などのお声をいただきスタッフ一同大変嬉しく思います。
その一方で、お客様より導入後の運用イメージが今一つつかないなどのお声もございましたので、モニターボックスの使い方について、一例をご紹介致します。
モニターボックスは、IPアドレスを設定できる機器であれば、状態監視に加え、保守事業者あるいは販売事業者がお客様が許可をした時だけ遠隔保守を行う事が可能です。今回はこのリモートメンテナンス機能を例に、ご案内いたします。

モニターボックスを使用しない場合

録画装置(NAS)に障害が発生した際の流れを見ていきましょう。
ある日、録画ができていないことをお客様がなんらかの理由により発見します。(店舗や屋外なら警察が捜査の関係で来る場合や何らかのトラブルが起きるなどして録画データーを確認する特に発覚する場合が多い。)
まずはお客様と「日程調整」をして現地へ出向き、NASの状態確認を行います。
多くのNAS製品は、ディスク容量にもよりますが、ディスクチェックに大変な時間を要します。ディスク搭載容量によっては数十時間から1週間近く掛かる場合もあるため、チェックが完了した段階で、改めて「日程調整」をして現地へ訪問し確認をする必要が出てきます。
そして、ディスクチェックが完了した際にディスクの故障が検出されると、今度はディスク交換の手配をしなければいけません。
交換用のディスクが到着した時点で再度「日程調整」をして、現地でディスク交換、そしてNASの場合は大抵RAID構成を取っていますので、ディスクの再構成(再構築)を実行する必要があります。再構築にもディスク容量によって、数十時間から数日程度は必要となります。そのため、幾度も「日程調整」をして機器類の正常動作の確認、録画設定をする必要があります。上記の例ではなんと四回も日程調整、現地作業が発生しました!これは特別な例ではありません。NASの障害時の対応としては往々にしてあるものです。
それではモニターボックスを使用する場合はどうでしょうか。

モニターボックスを使用する場合

モニターボックスを使用した場合、録画に異常があるとユーザー様にアラートメールが通知されます。ユーザー様はアラートメールを見て、機器の状態を確認してもらうために提供者(販売事業者・保守事業者)へ連絡をします。
提供者はモニターボックスの機能によって、リモートメンテナンスが可能になります。リモートメンテナンス機能は、ユーザー様がリモートメンテナンスの許可をモニターボックスの設定画面(WEB画面)より行う事により実施できます。
あとは、提供者に提供されるセキュアなリモートメンテナンス機能で現地に行かずとも、カメラと録画装置の状態を確認できます。状態確認の結果、ディスク不良が見つかった場合は保守の手配を行い、ディスク交換、ディスクの再構成(再構築)を現地で実行します。ディスクの再構築が完了した頃に、再びリモートメンテナンス機能によって機器類の正常動作確認、録画の再設定を実施出来るため、現地に向かう必要はありません。

モニターボックスを使用しない場合と使用する場合を比べてどうでしょうか?なんと4回も出動したものがモニターボックスを使用すれば、1回の出動で済んでしまいます。
このような保守・運用により、ユーザー様の立会い頻度を減らし、お客様拠点への不要な立ち入りを最小限にできるため、ユーザー様、提供者双方の負担が減ります。
人材不足や効率化の求められる時代、ユーザー様、提供者(販売事業者・保守事業者)双方にメリットのあるシステムを導入しませんか?( ※対象機器がリモート接続に対応しているか、事前に確認する必要があります)


今回ご紹介した例は、実際の導入事例に基づくものです。このように、モニターボックスがある事で、お客様の設備の運用効率を大幅にアップ出来ます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


ネットワーク営業課