東京で震度5弱
こんにちは、菅澤です。
今回で7回目になります。
先日5月5日早朝に東京の一部に震度5弱を感じた大きな地震が発生しました。
関東地方に皆さんは、早朝、寝ぼけまなこで驚かれた方がたくさんいたと思います。
私もその一人です。
外国人の観光客の方々もホテルで”ゆれを感じびっくりしました”と言った感想をテレビで見ました。
東日本大震災から3年以上経ちました。それ以来の都心での震度5以上の地震でした。
もう忘れてしまった方もいるでしょう。
この文をお読み頂いている方々だけでも地球の内部で秘かに大変な事が起こっている事を認識して下さい。
関東平野の下でなにかが起こっている?
それでは、今回は関東平野に限定した内容ですこし書きたいと思います。
前回も書きましたが現代社会は情報にあふれた「情報の坩堝」ですから、知っている人もいるでしょうががまんして読んで下さい。
関東平野の地下ではプレート(岩板)押し合っています。
北米プレート、フィリピン海プレート、太平洋プレートです。三つのプレートが押し合う込み入った場所は地球上でここだけです。
さらに伊豆半島の少し西側にはユーラシアプレートが押し入ってきています。
プレートの動きにより地盤が複雑に圧縮され、地下のいろいろな場所でマグニチュード(M)7クラスの地震が起きる事が想定されます。
震源はプレートの深さによって違いますが実際に活断層の存在が判明しているには
- 立川断層帯
- 伊勢原断層帯
- 三浦半島断層群
- 関東平野北西縁断層帯
の四つです。
政府の地震調査委員会はM7級の発生確率は70%程度(今後30年以内)と推定しています。
上記の確実にわかっている事柄だけでも再考し関東地区にすんでいる私達は地震に対する備えを生活の中に取り入れましょう。
言うまでもありませんが日本は地震国です。
全国どこで生活していようとこの考えは必要です。
今回はこの辺で、最後まで読んでいただき有難うございました。
次回をおたのしみに