【西日本 安全衛生協議会】
今回は、2月22日に実施した【西日本協力会 安全衛生協議会】と【新年会】について報告します。
開催場所:大阪営業所事務所
安全衛生協議会:17:00~18:00
新年会:18:30~21:00
参加者: 西日本ロックシステム協力会メンバー+ロックシステム社員
<開催内容>
*基本的には本社首都圏センターにて実施のロックシステム東日本協力会安全衛生協議会に準じた内容で実施をしています。
1.顧客企業各社様よりの事故報告
・電動ドリル事故での右目負傷 対策:保護メガネの総直徹底
・システム天井下地材での負傷 対策:完全な養生の実施。
・梯子からの転落事故 対策:脚立作業は禁止の方向
2.入浴事故での死亡者【19,000人】
3.当社内事故報告
・車両事故
・カードリーダー紛失
・現場床材物損
・GOALモーター錠設置時トラブル
4.建設キャリアアップシステム紹介
5.新年会
<レポート>
新年会は、2月もほぼ終わりでの新年会(今更・・の気もしますが)は、協議会に間に合わなかった会員もかけつけて、和気あいあいと盛り上がりました。
安全衛生協議会では、発生事故の報告や対策検討発表など、安全衛生の啓蒙を中心に実施しました。
特に事故は、「あってはならないもの」でありながら、残念ながら「完全に無くならない」ということを日々意識した行動を怠ってはならないと考えています。
私たちが、多くの苦い経験を積んできて感じている事は、その事故発生の要因には、必ずと言っていいほど「事故はおこらない」と言う甘い意識がそこにはあった様に感じています。
まるで、目をつぶって道路を渡ってしまう様な事が現場ではあったと感じています。
今、私たちは【事故は必ず起こる!】と言うことを前提に対策をしっかり考えておくことが大事なことだと考えています。
また、不幸にも起こってしまった時、いかに人命や被害を最小限にとどめるか、その為の仕組みや情報伝達の連絡網など、きめ細かな取り決めがなされているかが大事と考え今回の安全衛生協議会でも重点的に取り組みました。
日頃から施主様、元請様、協力会メンバーなど関係の皆様とともに『安全意識』を常に踏まえての行動を実践していきたいと考えております。
《ご安全に!》
以上