停電と補助錠

今回の台風の被害で最も注目されたのが停電でしょうか(今尚、お困りの方も多々いらっしゃるようです)。

弊社のビジネスに欠かせない電気錠。導入に当たり必ずお客様に確認するのが、停電時の電気錠の動作です。電気錠の停電時の動作は大きく下記に分かれます。

 

  • 停電時解錠タイプ

通電時解錠施錠型とも言い、停電時は開けっ放しになり施錠できません。

  • 停電時施錠タイプ

通電時施錠解錠型とも言い、扉が閉まる度、施錠します。ホテルの部屋の扉をイメージして下さい。

  • 停電時施解錠タイプ

モーター式電気錠もこれに含まれ、停電時は通常の錠前のように、手動(サムターンや鍵を用いて)で開け締めできます。

 

最も一般的な電気錠は①もしくは②のタイプ(昨今の主流はこの①②を設定で切替可能)となり、導入計画時に必ずお客様に検討頂く事項となり、防災の観点からは①を、防犯の観点からは②を選択する方が多く、昨今では人命第一という考え方から非常口ではなくても①での運用が多いように感じます。

とはいえ、今回のように長期に渡り停電してしまいますと、開けっ放しにしてあることで、安心を担保できなくなってしまいます。そういった事から、最近、電気錠を設置している扉に追加で補助錠を要望されることがありました。開けっ放しになってしまった扉を施錠する目的の為です(平常時、補助錠は解錠したままで使用しない)。確かに補助錠を設置することにより、非常時の安全と停電時の安心がいずれも担保できるわけです。

これは一つの例ですが、このタイミングで一度停電時のことも考慮して電気錠の運用を再検討してみては如何でしょうか。

 


営業本部CS課