「統合化入退室管理ソフトの納入事例」
最近、A社の新ソフト「統合化入退室管理ソフト」を納入した事案がありましたので、そのお話をします。
1年ほど前に都内某ホテル様にA社の入退室管理システムを4扉に対してリプレース納入しました。
今年、新たに増設のお話を戴いたところ、既設増設含め扉毎に管理者を分けたいという意向もあることが分かり、
既設管理ソフトを「統合化入退室管理ソフト」にグレードアップする提案を致しました。
この管理ソフトですが、これまでのソフトは管理PC1台でしか運用できなかったものが、
新しい統合化管理ソフトでは、サーバーPCを1台立てることによって、そのサーバーPCに各管理者の
クライアントPCからアクセスできるようなり、ユーザー管理や履歴管理、扉の個別設定をその扉の管理者が
自ら参照・登録・変更できるようになるというものです。
まだ納入して間もないですが、お客様からは今後の運用改善に役立てられそうだというお言葉を頂きました。
何か変更あるたびに管理PCのある管理部署に行くことなく、自席から操作できるようになりますし、
リモートワーク時でもリモート先からアクセスして操作できることにもなり、業務の効率化にも繋がって
いくのではないかと感じています。
お客様の意向を汲み取り、最適な提案する。仕事の基本ではありますが、うまく提案がはまった事案でしたので
紹介させていただいました。電気錠や入退室システムで何かございましたら、気軽にご相談ください。
営業本部カスタマーサービス課