当社の強み

止まらない、壊れない物理セキュリティ

いざ、物理セキュリティシステムが必要な場面で、「システムが止まっていた」「機器が壊れてしまっていた」は最悪のケースです。
もちろん、物理的な機器である以上、「止まってしまう」「壊れてしまう」を完全に回避することはできません。

"360°=全方位のサービスで だれもが安全 安心に管理運用できる物理セキュリティの提供"を心掛け、
お客様に満足していただける物理的セキュリティをお届けしてまいります。

企業の資産を脅かす脅威とセキュリティ

社会を取り巻く脅威

日本は地震、噴火、台風、洪水、土砂崩れ、津波などの自然災害の脅威に囲まれており、また実際に災害が頻発する国です。一方で、犯罪など人による脅威については、諸外国に比べると犯罪の脅威が非常に少ない国、安全な国だと言われ、災害に比して深刻に捉えられてはいません。犯罪の認知件数も、平成14年をピークに毎年減り続けています。
しかし、体感としての不安はゼロとは言えません。
昨今、侵入盗などの犯罪や、凶悪犯罪や猟奇的な犯罪、また原因を理解することが難しい犯罪とさまざまな事件が盛んに報道されるようになりました。同時に、主に海外で発生するテロや無差別殺人などが、この日本でも起こるのではないかという懸念も高まってきました。

企業が警戒すべき脅威とは

ビジネスの世界では、サイバー攻撃による被害と、個人情報や機密情報などの大規模な漏えいが大きな社会問題になりつつあります。問題を起こした企業は、莫大な損害賠償と経営トップの責任問題に直面するだけでなく、ブランドの毀損と社会的信用の喪失に苦しむことになります。
また、昨今、情報化社会が進むにつれ、個人的・組織的な社内不正、企業トップの不適切経営、職場内暴力などコンプライアンス違反が可視化されやすい環境になり、日本の企業は一層、襟を正す姿勢が求められるようになりました。
組織の存続を脅かすこれらの「不安」や「心配」は、セキュリティの世界で「脅威(Threat)」と呼ばれます。
企業が守りたいものは何でしょうか? それは人、モノ、カネだけでなく、信用、権利、情報などを含めた「資産(Asset)」です。この資産を脅かす「脅威(Threat)」は、企業の中の弱い部分、つまり「脆弱性(Vulnerability)」を狙って攻撃してきます。この結果「リスク(Risk)」が生まれ、そのリスクが現実のものとなったときに、実際の「被害(Disruption)」が発生するのです。


セキュリティ対策の全体像

公益社団法人日本防犯設備協会では、セキュリティのことを次のように定義しています。
「安全で平和な(自分の)生活または組織活動の継続的な追求」
脅威やリスクが現実のものにならないように手を打つことがセキュリティ対策ですが、この対策は主に三つの分野に大別されます。管理セキュリティ対策、情報セキュリティ対策、そして物理セキュリティ対策です。
これらの対策は独立したものでも、相反するものでもなく、互いに関連しつつ、バランスよく行うべきものです。

● 管理上のセキュリティ対策

セキュリティポリシーを制定し、そのポリシーで定められたことを日常的に守るための運用組織や体制を整えて実行します。主に、セキュリティ教育や運用管理が実施されます。

● 情報に対するセキュリティ対策

様々な情報を管理するためのセキュリティ対策で、現在ではコンピューター及びネットワーク全体のセキュリティを指します。

● 物理的なセキュリティ対策(ロックシステムの得意技)

管理や情報を含め、実存する資産をファシリティの側面から保護するセキュリティ対策です。
人の出入り、物の受け渡し、侵入者などに対する防犯、自然災害への対処、これらすべてを包括して施設設計を実施することがこれに当たります。従来より主として警備や施設管理などが担当部門としてこの業務を担ってきました。
具体的には、施設内資産に主眼を置き、それに基づきセキュリティ区分を規定、各々にセキュリティ管理基準を設けるゾーン・セキュリティという考え方を取り入れます。そして、ゾーンのセキュリティレベルに従って管理規定を定め、入退室管理システム、監視カメラシステム、通門ゲートシステムなどの設備を設計、導入することになります。
この物理セキュリティ対策が、弊社、ロックシステムが最も得意とする分野です。主に出入口の扉まわりの錠前、電気錠などの金物に絡む電気製品、管理・監視のためのアクセスコントロールシステムやセキュリティカメラなどを取り扱います。


ロックシステムがご提供する
「止まらない、壊れない物理セキュリティ」とは

いざ、物理セキュリティシステムが必要な場面で、「システムが止まっていた」「機器が壊れてしまっていた」は最悪のケースです。
もちろん、物理的な機器である以上、「止まってしまう」「壊れてしまう」を完全に回避することはできません。

ロックシステムは、以下の点を軸にした“360°=全方位のサービスで だれもが安全 安心に管理運用できる物理セキュリティの提供”を心掛け、お客様に満足していただける物理的セキュリティをお届けしてまいります。

  • 止まりにくい・壊れにくい機器の選定 ⇒ 故障率の低い機器の選定
  • お客様が管理しやすい・運用しやすいシステム提案 ⇒ 管理・運用性を重要視
  • 止まってしまった・壊れてしまった場合にすぐに気付ける仕組み ⇒ システムの状態監視
  • 止まったシステム・壊れた機器の復旧を迅速化 ⇒ 保守・メンテナンスの迅速化
360°=全方位のサービス

システム選定から、設置施工、管理運用、保守メンテナンスまで、
360°=全方位のサービスで
お客様の物理セキュリティをサポート

360°=全方位のサービス

システム選定を全方位で提案

  • 入退管理セキュリティ(ICカード/生体認証/スマートフォン)
  • 監視カメラセキュリティ
  • キャビネットセキュリティ
  • サーバーラックセキュリティ
  • パンデミックセキュリティ

設置施工を全方位で対応

  • 様々なカテゴリ(建具工事/電気工事/電気通信工事/システム設定/取扱説明)の施工現場対応
  • 全国施工ネットワーク
  • 事前設定(キッティング)/ネットワーク遠隔設定

管理運用を全方位でサポート

  • すべての物理セキュリティはIPネットワークベース
  • IPネットワークに統一することで、シンプルな管理・運用
  • セキュリティパフォーマンス&コストパフォーマンス&タイムパフォーマンスの追求

保守メンテナンスを全方位でカバー

  • 24/365のシステム状態監視
  • 正確な時間へ時刻補正
  • システム異常時の即時通知から、円滑な問い合わせ対応
  • 遠隔保守対応で、トラブル時の即時対応
  • 遠隔保守で解決できないトラブルに対してのスポット・オンサイト保守