過去の実績として、JISやBL基準での繰り返し耐久性の回数が経験値である10年間の使用回数を根拠に定められていることを参考とした。
標準使用頻度=平均所帯人数3人×扉開閉10回×365=10,950回
錠の耐久使用回数100,000回÷10,950回/年≒10年
(錠の耐久使用回数はJIS A 1541-2の最低グレードの規定100,000回より算出。)
使用頻度の多い場所で使用される場合は、使用頻度による性能を参考に考えてください。
また、電気錠に関しては一般錠の考え方に加え、電子部品や導線の通電時の発熱による酸化・帯磁による経年劣化や一般環境下における絶縁性能の劣化、特性劣化、腐食等が製品に影響を与えることのない年数を基準とし7年に設定した。
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