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監視カメラシステム編
監視カメラシステムの運用リスク自己診断ができます。
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をクリックすると、自己診断のチェックポイントが表示されます。
ライブの映像を見る事ができますか?
監視カメラはレンズで集めた光を撮像素子(CCDやCMOSと言われる半導体)に取り込んで画像にします。
撮像素子は熱を持ちやすく、カメラの中でも壊れやすい部分のひとつと言われています。
一般的なビデオムービーやPCのカメラなどと違い、監視カメラはほぼずっと撮影しっぱなしで稼働し続ける過酷な環境です。
もちろん家庭用と比べて耐久性の高い機器ですが、いずれ寿命が来ます。
普段からモニターで見ていれば異変に気が付きますが、監視カメラの運用ではモニターに接続せず、録画だけの運用も多々あります。
こういった場合、外観から壊れているとは気づきにくく、いざ録画を見ようとしたら真っ黒という事が発生してしまいます。
監視カメラシステム全体の構成は確認できますか?
監視カメラの場合、カメラの位置は判っていても、録画装置がどこにあるか判らなかったり、どれが監視カメラの録画装置なのかが判らない場合が多々あります。
場合によっては隠しカメラの様に目立たないカメラの設置もあります。
自己診断を進めるうえでセキュリティ管理者の方はどこになにが設置されているかを、あらためてシステム全体の構成や機器の全体的な確認をお勧めします。
過去画像の再生は出来ますか?
多くの場合、監視カメラは録画装置(NVR,DVR,NAS等)に画像を録画しています。
ほとんどの録画装置の中身はモーターなどの動力を伴う構造で消耗と故障の原因を抱えています。
当然カメラ同様、録画しっぱなしで稼働し続ける過酷な環境です。
性能の良い製品ほどもともと静かですから、動いているのか壊れているのか外見で判断するのは難しいです。
いざ録画を見ようとしたらなにも録画されていなかったという事が発生してしまいます。
映像が途切れることはありませんか?
電源や配線の劣化など、なんらかの原因で画像がうまく取れていない事が発生する事があります。
また、監視カメラの寿命が近づいてくると、映ったり映らなかったりを繰り返す事もあります。
このまま使用を継続すべきか否かを判断する時期かもしれません。
管理画面(モニター)にアラームなどが出ていませんか?
モニターで監視している場合、普段から映っているという事が確認できます。
また、定期点検時にモニターで確認して画像が映っている事が確認できると安心します。
しかし、モニターの端の方にでているアラームなどに気がつかなかったり「以前から」と放置している事が多々あります。
接続不良などのなんらかの原因で録画がされていない状態になっていたり、知らぬ間に設定が変わっていたりする事が考えられます。
録画装置(NVR,DVR,NAS等)にアラーム(または異常を知らせる警告灯)などが出ていませんか?
録画装置側のランプやインジケーターなどで異常を知らせてくれるタイプも多くあります。
ランプの色や点灯、点滅、点滅の回数やタイミングなどを取り扱い説明書や本体に書かれている注意書きなどを参考に確認する事をお勧めします。
カメラの設置状況は問題ありませんか?
取り付け基部などのガタなどで画像が乱れたり、レンズやマイクの汚れで映りや音声が悪くなっている事もありがちです。
カメラ本体の清掃もかねて、一度確認をお勧めします。
それぞれのカメラの撮影目的が確認できますか?
そもそも設置した当時なにを目的に設置したのか判らない「目的を見失ったカメラ」もありがちです。
今一度、設置されているカメラの撮影目的などを確認してできれば撮影目的をリスト化される事をお勧めします。
画角、カメラの向きなどは問題ありませんか?
設置から数年も経つと、周囲の構造物の配置も変わってしまい、必要な情報が得られなくなっているという事が発生しがちです。
撮影目的にそって検討が必要になります。
カメラの向きを変えたりするだけで改善する事が多々あります。
また、レンズの交換やカメラの増設などで補完できる場合や管理画面からの設定変更で対応できる場合など機器の仕様によって様々な対応が考えられます。
現在のスペックで充分ですか?
監視カメラの性能は日進月歩で進化しています。
設置当時は難しかった機能や、予算的に合わなかった仕様などが現在のモデルではコストも機能も充分に満たす事もあります。
すべてのシステムの入れ替えをしなくても一部の機器の入れ替えやバージョンアップで対応できる事も多々あります。
いかがでしたか?
それぞれが策定しているセキュリティポリシーにより判断は様々ですから、いくつあるから悪いとか良いとかはありません。
もし課題が見えてきましたら、是非一度相談ください。
ロックシステム営業本部